とある10面賽の女神様

    • yumesigure
    • 登録日 11/14
    • カテゴリ 創作(リプレイ他)
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結構前、クトゥルフフラグメントが発売しました。これを購入して惹かれた幕末異聞。サプリにあるシナリオ「黒い婚礼」を4人(私がKP、他3人がPL)でプレイしました。そのとき起こった様々な奇行や女神様の気まぐれに関して書き起こしたいと思います。

こんなセッションでした

舞台は江戸時代末期。ほとんど現代日本。たまに1920sをプレイする私達。そんな人々には馴染みがない。本当に馴染みがないです。事前に予習しといてとも言ってなかったので、セッション当日にあたふたしてしまう。

私自身日本史<世界史のほうが詳しい人種のため、イマイチ時代背景はつかめない。予習はネットサーフィンをして、最寄の図書館に少し足を運んだ程度。なんとなくは分かった。そんな感じでした。とても不安でしたが、みんなでワイワイ出来ればいいみたいな雰囲気なので、時代背景に関してはあまり気にしないことにしました(多分私が気にしすぎ)。こんな、ふわふわしたセッションでした。

KPである私は10面ダイスを8つ持っていきました(1の位4つ、10の位4つ)他にもいくつかダイスを持っていきましたが6面、4面、12面、20面など必要そうなものです。クトウルフ神話TRPG(以下CoC)では主に10面ダイスを2つ使って行動の判定をするのは常識です。PL1(寿司職人)は連続でクリティカルを出しまくったのです。1%の確率・・・つまり振っていない技能でも成功して、シナリオをかなり楽にしていましたw。PL2(同心・当時の警察)と私はファンブルを何回も出したり、出目がとにかく大きかったです。事実は小説よりも奇なり。まさにそんなセッションでしたw